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最新情報/プレスリリース
2010/05/24
山梨大学付属病院における「災害時を想定したトリアージ用病院内患者情報管理システム」を開発
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2010年5月22日、山梨大学と東京大学とで共同で行っている「災害時を想定したトリアージ訓練プロジェクト」にあたり、病院内の患者情報の一元的把握と最適な人的資源の配置を行うための管理システムの開発を当社が行いました。 当社は昨年より東京大学生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター(ICUS)と、災害時の医療活動におけるITの有効活用について様々なサポートを行っており、その一環として今回の訓練にも東京大学側のシステムのサポート企業として参加致しました。 今回のシステムでは災害時の収容患者の情報、診療状況のリアルタイムな管理を可能にすることで客観的に院内の人的資源を把握し、対策本部での最適な配置を目的とする一方、災害直後など外部への通信手段(電話、ネットワークなど)が切断された状況でも、院内の機器だけで運用できるよう、できるだけ簡易な構成でシステムが構築ができるように工夫しました。 また、山梨大学医学部付属病院は災害時のトリアージ訓練に対して非常に熱心で、10回目の訓練ということもあり、「ITトリアージ」と銘打ってFeliCAを活用した当社の患者情報管理システムと山梨県中央市で進められている災害用地域SNSを産業技術総合研究所開発の減災情報共有データベース「DaRuMa」を介してデータ連携を行いました。 これによりSNS会員の家族が病院で治療を受けた場合、その情報が病院システムからSNS会員にも共有され、家族の診療状況がメールで届くようにするなど国内外でも初めての試みが行われました。 山梨大学付属病院の関係者、医学部学生、近隣医療施設からの医療ボランティア、日本赤十字を始めとして、山梨県、中央市などの行政機関など総勢400名を超える参加者により行われた大規模な訓練は、NHKや地域放送局などの報道機関も取材に訪れ、その中でも当社システムはひと際評価が高いものと絶賛されました。 今後も東京大学と共同研究の形で継続的に当社システムの改良及び汎用性の向上をしつつ、他の医療機関での訓練を重ねて、実用化の方向に進めていきたいと考えております。 ・・・トリアージとは? 人材、資源の制約の著しい災害医療において、最善の救命効果を得るために、多数の傷病者を重症度と緊急性によって分別し、治療の優先度を決定すること(出典:Wikipedia) 今回の訓練の主な参加団体
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