「毎日新聞」 2003年5月17日号より抜粋


 仲見世の情報を発信 新サービス「物見やぐら」開始
日本で最も古い商店街といわれる浅草の仲見世商店街振興組合(松村吉紘理事長)が、携帯電話と仲見世などに設置される情報端末を連動させた新しい情報サービス「仲見世 物見やぐら」を16日からスタートさせた。会員登録者は携帯電話から同商店街の店舗やサービスの内容を調べたり、浅草の歴史や祭り情報なども入手できる。松村理事長は「仲見世を俯瞰できるように「物見やぐら」と名づけた。伝統ある仲見世の魅力を発信していきたい」と意気込んでいる。
 仲見世商店街は約250bの浅草寺参道に土産物や菓子など江戸の風情を残す役90の店舗がある。年間約3500万人の観光客らが訪れる名所だ。
 新サービスは、まず携帯電話などを使ってインターネットのサイト「物見やぐら」で会員登録する。サイトのマップ上から商店を検索できるほか、食べ物、工芸品などジャンル別でも検索が可能。各店の割引サービスもチェックできる。携帯電話がなくても仲見世に7月ごろにも数台設置する予定の情報端末「ミルボード」で同じように情報を検索することが可能となる。利用者がタッチパネル指揮で情報を検索すると、その場でプリントアウトできる。夏ごろには英語や中国語でも情報発信していくという。「物見やぐら」の携帯サイトのアドレスはhttp://www.monomiyagura.jp

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